建物を支える重要な構造である基礎は、建物の加重を受け効率よく地面へと分散させる「鉄筋コンクリートベタ基礎(耐圧式基礎)」を標準採用しています。基礎の底面が一体型のスラブ(耐圧盤)のため、不同沈下(部分的に地面が下がってしまう)で建物が傾いたり倒壊することを防ぎます。また耐震上も、とても有効な工法です。弊社は、鉄筋を20cm(法基準は30cm)間隔で配筋することで、内部から基礎を強固にしております。
さらに、スラブの厚みを15cm(法基準は12cm)基礎幅15cm(法基準は12cm)を基本仕様としておりますので、家を基礎からしっかり支えます。床下の換気は、防湿フィルム&コンクリートを標準施工し、基礎パッキング工法を施すことにより、乾燥状態を常に保っております。